営業ってめんどくさい
フリーランスになるとプログラミング以外にも仕事を取るために営業する必要があります。
会社をやめて、フリーランスになったとしても営業して仕事が取れなければどんなにすごいプログラミングスキルを持っていてもお金を稼ぐことができません。
一度会社で働けばプログラミングスキルはつきますが、営業はやらないのでこの営業がなかなか難しくなります。
その他にも契約書類を用意したり請求書を用意したりなどプログラミング以外にもやらなければいけない仕事がたくさんあります。
僕もフリーランス3年目になりましたが、仕事は知り合いからの紹介か案件紹介サイトを使って見つけています。
一番楽なのは知り合いからの紹介です。
大体、在宅でできる仕事が多いので家で自分のペースで仕事ができます。
信頼できる知り合いからの仕事なのでメッセージアプリでやりとりして請求書を用意し、非常に楽です。
フリーランスになりたてなど元々周りに仕事を紹介してくれる知人がいない場合は、案件紹介サイトを使うことがおすすめです。
こちらは、自分のスキルと希望の労働日数を決めてそれにマッチした案件を紹介企業が紹介してくれるというサービス。
実際僕も利用しています。
案件紹介サイトは在宅でできる案件はかなり少なく、基本的に常駐勤務になります。
ですが、週3~週4などフルで働かなくてもいい案件もいくつかあります。
案件紹介サイトを使うとめんどうな営業活動や契約書類や請求書作成などめんどうな事務作業を代わりにやってくれるので自分はプログラミング業務に集中するだけでよくなります。
もちろん、その分マージンは取られているでしょうが、僕は営業とかめんどうな作業はやりたくないので使っています。
報酬も60万円以上のものがほとんどなのでクラウドソーシングで一件5万の割に合わない案件を家でやるよりははるかに稼げます。
案件紹介サイトの広告では月単価100万円と宣伝されているが実際このような単価の案件はほぼないです。
一応80万から90万クラスの案件はあるものの、そうなるかは自分のスキル次第。
では、僕がおすすめの案件紹介サイトをご紹介します。
ギークスジョブ
10年以上続いていてエンジニア登録者数もかなりいる実績のある安心の案件紹介サイト。
golangやscalaを使う少なそうな案件もあり、自分のやりたい仕事が見つかりそうです。
レバテックフリーランス
プログラマなら聞いたことはある、teratailというプログラミングQ&Aサイトを運営しているレバレジーズの案件紹介サイト。
ここのエージェントはIT知識がしっかりあり、面談時にもそのまま専門用語を使っても理解してくれます。
トップページには月単価100万の案件があると書かれているが実際はあまりない。ですが、80万~90万の案件ならごろごろあります。案件数の多さが魅力的です。
エンジニアファクトリー
エンド直請けの案件のみを取り揃えた紹介サイト。エンド直請けとは、2次請け、3次請けとSI業界によくある多重下請け構造ではなく、直請けのものという意味。間に企業が入っていない分無駄なマージンがなく、高単価が期待できます。
案件が決まる流れ
おすすめの案件紹介サイトでした。
では、どんな感じで決まるか流れを知りたい人もいると思うので説明します。
僕は実際に上記のサイトを使って入るので実体験です。
まず、登録が済んだらメールで面談の日程の連絡が来ます。
面談時は自分が使える言語や
どういった開発スタイルをしてきていたのか?
どんな仕事をしたいのか?
どのくらい報酬が必要か?
など希望を聞かれます。
一通り自分の希望と相手が聞きたいことを伝えたらひとまず面談終了。
後に、メールでマッチした案件を紹介してくれるので興味あるかないか伝えます。
興味があるものは、実際にその会社にいって面談を受けます。
会社の面談は、就職活動みたいながちがちな面談というよりは顔合わせ的な感じで、フラットに話す感じ。(ここは会社によって違うのかな?)
で、経歴についてを聞かれてたり、技術的な質問をされたりします。
※実装系の質問でアルゴリズムに関する質問はされたことはありません
この面談も会社によって違って、相手がエンジニアなのに技術的な質問を一切してこない会社もあります。
面談が終わったら面談後、またはその後メールでの回答があり参画が決まります。
契約や出勤日数についての管理はすべて紹介会社がやってくれます。
まとめ
こんな感じです。
僕みたいに営業がめんどくさいなーとプログラマは是非使った方がいいのでおすすめです。