プログラミング初心者にわかりやすく解説するRuby講座「変数」

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第2回わかりやすく解説するRuby講座です。

前回はrubyで文字の出力と計算を学習しました。

前回記事:プログラミング初心者にわかりやすく解説するRuby講座「文字を出力&計算」

さて、今回はプログラミングをする上で絶対に覚えておきたい「変数と配列」について解説していきます。

変数

変数とは数値や文字を格納しておく箱のようなものです。

例えば、テストの計算をしたいときに国語、数学、英語のテストの点数を変数に格納して置けば、あとでその数字の合計値を出すことができますし、平均値を出すこともできます。

では、実際にやってみましょう。

kokugo = 80
sugaku = 90
eigo = 70

変数名は小文字の英字数字で自由に決めて大丈夫です。しかし、日本語は使えません。

※大文字でも変数にできるが少し役割が変わります。大文字を使った変数は次回で。

変数に値を格納する場合は「=」を使います。この変数は値ですよという意味になります。

この場合、kokugoという変数に80という値が代入されました。

変数に代入した値を表示したい場合は、どうしましょうか?文字を表示するのは「puts」か「print」ということは前回学習しましたね。簡単です。変数の値を表示する場合はputs 変数名です。

kokugo = 80
sugaku = 90
eigo = 70

puts kokugi
puts sugaku
puts eigo

結果は以下のとおり代入した値が表示されます。

80
90
70

変数同士の計算も同じです。

kokugo = 80
sugaku = 90
eigo = 70

puts kokugo + eigo

kokugoには80が代入されていて、eigoには70が代入されています。

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つまりこの式は80+70になるのでこのプログラムを実行すると150になります。

では、テストの点数の合計値を出してみましょう。

kokugo = 80
sugaku = 90
eigo = 70

puts kokugo + sugaku + eigo

実行した結果は「240」。簡単ですね!

変数に変数を代入することも可能です。今度は合計値を変数に入れて表示してみましょう

kokugo = 80
sugaku = 90
eigo = 70

sum = kokugo + sugaku + eigo
puts sum

sumという変数に国語と数学と英語を足した値を代入しています。これを実行すると結果は「240」です。putsの後に式を書くよりこちらの方が見やすいですね。

文字列を変数に代入して使おう

テストの点数の表示ができましたが、この場合、点数しか表示されずどれがどの科目の点数かわかりません。では、この点数の前になんの科目なのかを表示させましょう

kokugo = 80
sugaku = 90
eigo = 70

kokugo_label = "国語の点数は"
sugaku_label = "数学の点数は"
eigo_label = "英語の点数は"
 
sum = kokugo + sugaku + eigo
 
print kokugo_label
puts kokugo

「◯◯の点数は」という文字を変数に格納し表示させます。これを実行すると

$ 国語の点数は80

これでどのテストの点数かわかるようになりました。

さて、変数の使い方の解説でした。変数にはいろいろ種類があり、今回使った変数は「ローカル変数」と呼びます。他の変数の使い方についてはまた後ほど

次回は条件分岐について解説します。

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